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スピリチュアル・アロマの効果・効能

アロマの簡単な使い方6つとその効果

植物のエッセンスが詰まったアロマオイルには自然の恵みがぎゅっと濃縮されています。

心が癒されてリラックスできたり、身体の不調が和らいだり。

アロマセラピーには無限の可能性が秘められているのです。

 

「アロマっていいとは聞くけど、どんな風にいいの?」

「家にエッセンシャルオイルはあるけど、使い方が分からない。」

そんな風に思ってる方向けに、簡単なアロマセラピーの使い方とその効果をご紹介しますね。

アロマはどうして効果があるの?

アロマセラピーとは、お花やフルーツ、木、種子などから抽出したエッセンス、エッセンシャルオイルと使った自然療法です。

精油は高度に濃縮されていて、乾燥ハーブよりはるかにパワフルなため、効果も素晴らしいものがあるのです。

 

アロマオイルの値段は様々で、レモンやオレンジなどのエッセンシャルオイルであれば115mlのものが1,000程度で入手できます。

また一方、高額なことで有名なのはローズの精油。

1滴(0.5ml)のローズの精油を抽出するのにバラの花は何輪ぐらい必要だと思いますか?

 

その数なんと!200輪とも言われています。

だからローズのアロマオイルは高価なんですよね。

高度に濃縮された植物のエッセンスだからこそ、人の身体や心に働きかけ、リラックス効果がとても高いのです。

 

アロマオイルの簡単な使い方

そんな素晴らしい効能を持つエッセンシャルオイルですが、買ってきたけど使い方が分からない!というのが良く聞くお悩みです。

ここでは、簡単・効果的なアロマオイルの使い方をご紹介しますね。

 

その1枕・ティッシュペーパーに垂らす

道具がなくても今日からできる簡単な活用法です。

 

お好みのエッセンシャルをティッシュに数滴垂らす。

それを枕元に置いたり、アロマオイルを香らせたい場所に置きます。

それだけでも、周りにアロマが広がります。

香る範囲はディフューザーを使う場合と比べるととても狭いので、お家でパソコンをいじってる手元だったり、会社の自分のデスク、トイレなどの密封された空間がおすすめです。

 

海外で手元にディフューザーがない場合など、この方法が私のお気に入りの使い方です。

気持ちを変えたい時、リラックスしたい時、眠れない時などいろんなシーンで使い分けできます。

 

シーン別おすすめの香り

■気持ちを変えたい時は、リフレッシュできるレモンやオレンジ、ペパーミントやユーカリなどがおススメです。

誰にでも好かれる香りなので、オフィスなど周りに人がいる環境でも試しやすいです。

■リラックスしたい時、眠れない時はラベンダー。

 

枕に直接エッセンシャルオイルを垂らす場合、ラベンダーのような注意点は色がつかないアロマオイルを選ぶことです。

ティッシュペーパーなどにまずは落としてみて、色がつかないかどうかを試してみてくださいね。

 

その2.マグカップまたは洗面器を使う

アロマオイル成分は温めると香りが広がりやすいという性質があるので、その性質を利用した簡単にかつ効果的に楽しむ方法です。

マグカップを使うと、口が狭いので1.のティッシュを使う場合同様、狭い場所でアロマを楽しむのに最適です。

 

お湯に2-3滴アロマオイルを垂らして、仕事の途中でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

リフレッシュに最適なのは、レモンやオレンジなどの柑橘系か、ローズマリーやペパーミントなどのハーブ系。

気持ちが切り替わって、仕事の効率アップにおススメです。

 

ご自宅で時間がある時は洗面器を使うやり方も。喉を傷めたり、風邪気味の時などおすすめの使い方です。

 

用意するもの

お湯、バスタオル、精油

 

やり方

  1. お湯に2-3滴精油を入れて、その上から香りを吸引します。
  2. さらにその上からバスタオルをかぶせて、蒸気と香りが逃げないようにします。

これは、喉を傷めた時、風邪気味の時など、アロマオイルの有効成分を喉や肺にいきわたらせるのに効果的です。

おすすめはユーカリ、ペパーミント、ローズマリーなどリフレッシュできて、喉や風邪によいアロマオイルを使うと良いでしょう。

 

その3.バスタイムをアロマオイルで演出

リラックスタイムのお風呂を、さらに深く楽しむためアロマオイルを使うのはとても効果的。

精油をオイルや塩などで希釈して、バスオイルを自作するのも楽しいです。

 

バスオイルのレシピ(1回分)

キャリアオイル 小さじ1

精油 1~5

 

キャリアオイルはホホバオイルをおすすめします。

理由は酸化しにくいからで、まとめてバスオイルを作っておいても半年から1年ぐらい大丈夫です。

キャリアオイルがない場合は、キッチンにあるオイルを使って薄めるのが簡単です。

家にあるオリーブオイル、ココナッツオイルでバスオイルを作ってみましょう。 

希釈するメリットは、精油によっては直接肌に触れると刺激があるエッセンシャルオイルがあり、肌辺りが優しくなって保湿力もアップするからです。

 

精油は、皮膚刺激の度合いによりますので、肌が弱い人は1滴から様子を見ながら使用してみて下さい。 

ラベンダーなどは、原液で使用しても皮膚刺激のない精油なので安心して使えるでしょう。ラベンダーの場合は、希釈せずにお風呂にそのまま垂らす使い方でも問題ありません。

深くリラックスしたい場合は、サンダルウッドも良いでしょう。

お風呂でのリラックス効果が、エッセンシャルオイルを使うことでさらに高まって、とても効果的です。

その4.ディフューザーを使う

ディフューザーは様々なタイプがありますが、アロマオイルの成分をそのまま、広範囲に拡散できる機能がとても高いです。

お部屋いっぱいに香りが広がりますので、本格的にアロマセラピーを生活に取り入れたい方におススメします。

 

ディフューザーのタイプは、水を使うもの、熱を使うもの、電動式のものなど様々ですが、一押しは電気式のタイプ。

精油を熱や水で変質させることなく、アロマオイルの成分をそのまま空気中に拡散させることができます。

そして呼吸と共に自然にかつ効果的に身体に取り込むことができます。

 

使い方もとっても簡単。

ディフューザーの中にアロマオイルを5-10滴入れて、スイッチオンするだけ。

 

しばらくして香りが薄くなった、または別の香りを楽しみたくなったら、そのまま別の精油を追加するだけです。

ブレンドの練習にもなりますので、色々と試してみて下さい。

ディフューザーを使うようになると、お部屋のエネルギーがアロマオイルの波動で高まったことを実感できると思います。

 

アロマを日常的に取り入れたい方には一押しの使い方です。

私が実際に使っているディフューザーは生活の木のエッセンシャルオイルディフューザー ラウンド になります。

 

その5.アロマオイルでスプレー作り

お手持ちのアロマオイルで簡単にスプレーを作れます。フレグランスとしてのパフュームスプレー、ルームスプレー、オーラスプレー、蚊よけ対策、などなど使いかたは様々。

ここではお掃除が楽しくなる♪簡単にできるアロマオイルを使ったふき取り用スプレーをご紹介しますね。

 

材料

精製水 60ml

エタノール 40ml

精油 1020

 

作り方

  1. エタノールに精油を入れてよく混ぜます。
  2. そこに精製水を注ぎながら混ぜ合わせます。

エタノールが高濃度で入っているため、アルコールによるお掃除効果が高いのがこのスプレーのポイントです。

いい香りに癒されながら、お掃除タイムが楽しくなります。

オレンジは洗浄効果が高いと言われているので、ブレンドする時に使ってあげるとおすすめです。他、レモングラス、ローズマリー、ラベンダー、ペパーミントなどもすっきりとしたアロマがお部屋をリフレッシュしてくれるでしょう。

 

その6.アロマペンダントを使う

ペンダントにエッセンシャルオイルを入れることで、どこに移動しても一日中、ほのかにアロマオイルが香ります。

精油には物忘れや、ボケを防止する効果もあると言われており、お年寄りの方にもおすすめしたいところですが、なかなか使い方を説明して覚えてもらうのも大変ですよね。

そんなお年寄りで、アロマオイルの使いかたが良くわからない方へのプレゼントにも喜ばれます。

体温で自然に香り、クリスタルのようなシンプルなデザインが素敵。iichiさんのアロマペンダント

アロマが脳に働きかけるメカニズムに関しては、こちらの本が参考になると思います。

『<香り>はなぜ脳に効くのかアロマセラピーと先端医療』Kindel Unlimitedで無料。

アロマオイル別効果と使い方

たくさん種類のある精油を、最初から数多く揃えるのは大変だと思うので、まずはこれだけでも揃えて欲しい、おすすめのアロマオイル2種類をご紹介しますね。

 

その1.ラベンダー

「癒しの香り」と言えば有名なラベンダーです。

安眠・リラックス効果抜群ですので、イライラ緊張している時、眠れない時に使ってあげてください。

身体への作用も素晴らしいものがあります。

使い方

ちょっとした切り傷にバンドエードにラベンダーを1滴垂らしてみる。

火傷したらすぐに、ラベンダーを塗油する。

眠れない時、イライラ、緊張感を感じている時、手に1滴ラベンダーを垂らして、香りを嗅いでみる。

 

その2.ペパーミント

肩こり、風邪の症状、鼻づまり、時差ボケ、頭痛、集中したい時などなど、効能面でとてもたくさんの症状に有効なペパーミント。

使い方

マスクに1滴たらす。

首や肩など凝っている部分にペパーミントでマッサージオイルを作ってマッサージする。

集中したい時、ディフューズする。

 

エッセンシャルオイルを使う際の注意点

呼吸と共に、また肌から身体へと作用していくので、エッセンシャルオイルは必ず天然100%のものを使ってください。

本物のエッセンシャルオイルかどうかの見分け方ですが、極端に安いもの、産地が明記されていないものは、本物ではない可能性がありますのでチェックしてみて下さい。

信頼できるメーカーのものを購入するといいでしょう。

可能なら、オーガニックのものや生産過程がわかるもの、トレーサビリティがしっかりしているブランドが良いでしょう。

 

柑橘系には光毒性といって、直接日光を浴びる所に塗るとしみになる場合があります。

できるだけ、日に当たらない部分に塗油するようにしてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

アロマセラピーは道具がなくても簡単に活用できますので、まずは気軽にアロマオイルを楽しむところからまずはスタートしてみて下さいね。

 


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